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Department of Bacteriology
Kanazawa Univ., Graduate School of Medical Sciences
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パイエル板M細胞に結合するL毒素(赤色)

ボツリヌス毒素複合体の立体構造

ボツリヌス菌の作る膜小胞 (電顕)

パイエル板M細胞に結合するL毒素(赤色)
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2023.5.16
令和5年度 AMED「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に採択されました(研究代表者:小林伸英)。
課題名「乳児ボツリヌス症発症機構の全容解明に向けた基盤研究」
2023.04.01
博士課程の齋藤和輝さんが富山県衛生研究所に就職しました。
D1の山口さんが次世代精鋭⼈材創発プロジェクトに採用されました。
博士課程4年間に18万円/月の奨励金が支給されるほか、入学金授業料が免除となり、40万円/年の研究費が支給されます。また、予約採用を受けていたため修士時代の学費も無料となります。
2023.3.6
令和5年度 AMED「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」
に採択されました(研究代表者:小林伸英)。
課題名「共生細菌叢による外来芽胞の定着抵抗性を利用した乳児ボツリヌス症の予防・治療法の開発に向けた基盤研究」
2023.2.6
阿松助教の論文がJBCに掲載されました。ボツリヌス毒素複合体の無毒成分の一つであるHemagglutinin (HA)はE-cadherin阻害活性を有しますが、本活性を維持したままタンパク質サイズを最小化したNanoHAを分子工学的手法により作製しました。NanoHAはE-cadherin阻害活性を持つ極小タンパク質として、iPS細胞の培養など様々なアプリケーションへの応用が期待されます。
2022.11.01
松村拓大 が准教授に就任しました。
2022.09.08
藤永教授が「第20回あわじ感染と免疫国際フォーラム」で講演しました。
2022.06.20
此下由希(技術補佐員)がメンバーに加わりました。
2022.04.28
現在当研究室では技術補佐員を募集しています。興味のある方はこちらを参照してください。
→締め切りました
2022.04.04
新川 光 (M1)がメンバーに加わりました。
2022.03.15
M1の山口さんが次世代精鋭⼈材創発プロジェクトに予約採用されました。
2022.02.28
技術補佐員の赤木佐千代さんが退職しました。長い間ありがとうございました。
2022.2.3
小林助教の論文がFrontiers in Microbiologyに掲載されました。
ボツリヌス菌や近縁のクロストリジウム属菌が産生するメンブレンベシクル(MV)が哺乳類細胞に及ぼす影響について解析しました。C. botulinum, C. sporogenes, C. scindensのMVに関する報告は世界初となります。
2021.12.17
基礎配属学生の研究発表会が開催され、当研究室は2位でした。腸内細菌が産生するメンブレンベシクルの哺乳類細胞への作用について研究してもらいました。お疲れ様でした。
2021.12.01
油谷助教が国立感染症研究所に転出しました。長い間ありがとうございました。
2021.10.07
金沢大学消化器内科の飯田先生、金子先生らとの共同研究がNature Cancerに掲載されました。
2021.07.05
油谷助教の論文がMicrobiology and Immunologyに掲載されました。
腸管ボツリヌス症の治療において抗生物質は毒素産生を増強する恐れがあり使用されませんが、メトロニダゾールは毒素産生を増強せずにボツリヌス菌に殺作用を示すことを見出しました。
2021.04.01
山口アキ(M1)、蔵岡一美(技術補佐員)がメンバーに加わりました。
2021.03.31
M2の2名が卒業しました。また、技術補佐員の鯉野洋子さんが退職しました。長い間ありがとうございました。
2021.03.23
第94回 日本細菌学会総会が開催され、藤永教授、小林助教、阿松研究員、北村真悠(M2)、森本ちよの(M2)が発表しました。
森本さんが優秀発表賞を受賞しました。
受賞内容 「組み換えボツリヌス神経毒素複合体の作製と腸管吸収におけるHAの機能解析」
2020.12.15
AMED新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)
に採択されました(研究代表者:小林伸英)。
課題名「乳児ボツリヌス症の包括的理解に向けた基礎的・臨床的研究」
2020.11.24
基礎配属学生の研究発表会が開催され、当研究室は3位でした。ボツリヌス菌HAを利用したSARS-CoV-2に対する粘膜ワクチンの作製に取り組んでもらいました。お疲れ様でした。
2020.08.28
第57回日本細菌学会中部支部総会・第34回日本バイオフィルム学会学術集会の合同オンライン学会が開催されました。
小林助教が口頭発表を行い、若獅子賞 (優秀賞)を受賞しました。
受賞内容 「ボツリヌス菌が産生するメンブレンベシクルによる宿主調節機構の解析」
2020.05.07
松村講師の論文がToxinsに掲載されました。
B型ボツリヌス毒素に対して極めて高い中和活性を持つヒト型モノクローナル抗体の作製に成功しました。
2020.02.19
第93回 日本細菌学会総会が開催され、藤永教授、松村講師、小林助教、阿松研究員が発表しました。
小林助教が優秀ポスター賞を受賞しました。
受賞内容 「ボツリヌス菌が産生する膜小胞と宿主の相互作用の解析」
2020.04.01
齋藤和輝(D2) が日本学術振興会特別研究員DC1に面接免除で採用されました。
2019.11.26
基礎配属学生の研究発表会が開催され、当研究室は1位でした(二年連続)。ハチミツからのボツリヌス菌の単離に取り組んでもらいました。おめでとうございます。
2019.10.01
56th IBRCCがアメリカで開催され、阿松研究員が発表を行いました。
2019.10.01
小林伸英 が助教に就任しました。
2019.08.19
CLOSETPATH 11がオランダで開催され、藤永教授が招待公演を行いました。
2019.04.22
第92回 日本細菌学会総会が開催されました。
松村講師が黒屋奨学賞を受賞しました。
受賞内容 「ボツリヌス神経毒素複合体の腸管吸収機構に関する研究」
博士研究員 阿松翔が優秀発表賞を受賞しました。
2019.04.01
小林伸英(博士研究員)、齋藤和輝(D1)、北村真悠(M1)、森本ちよの(M1)がメンバーに加わりました。
2018.07.12
第65回 トキシンシンポジウムが開催されました。
博士研究員 阿松翔が若手奨励賞を受賞しました。
2018.03.30
第91回 日本細菌学会総会が開催されました。
D4 阿松翔くんが優秀ポスター賞を受賞しました。
2017.10.03
ホームページをリニューアルしました。
学生募集
金沢大学 医薬保健研究域 医学系 細菌学
教授 藤永 由佳子
TEL:
076-265-2200 (教授室)
076-265-2201 (部員室)
076-265-2202 (事務室)
MAIL:
yukafuji 【@】 med.kanazawa-u.ac.jp
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